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2011年6月

2011年6月28日 (火)

ドライフードは1か月以内に食べられるサイズ

まだ6月だというのに、この暑さ!!
体にこたえます…。
暑さもさることながらジメジメとした湿気も嫌な季節ですね~gawk

ジメジメした季節に問題になるのが食中毒とカビ。
そこでドライフードの管理とサイズ選びについて。

1.食べられる量を知ろう。
みなさんのワンちゃんは1ヶ月にどれだけのドライフードを食べていますか?
またそれはどうやって計算されていますか?

ドライフードの適正量はこちらで→犬のカロリー計算
(上記のサイトの計算だと若干フードの量が多めにでます。与える量は毎日の様子を見ながら調整してください)

2.ドライフードは開封後1か月以内に消費を。

たまーにいらっしゃるのですが、小型犬の子犬1頭の飼育に9kgや7.5kgの大袋をご購入されるお客様。

 

単純に計算しても小型犬幼犬1.5kgの一日のドライフードの量は59g
 9kgをコレで割ると…152日!!開封から半年近くも同じフードを食べることになります。

(食べる量は成長と共に変化するので上記の計算がぜったいとは言いません。成長の段階やフードの種類によって上記の数字は変動します。)

ドライフードといえど水分量は10%以下のものがほとんど。
全く入っていないわけではないので、開封後から酸化が始まります。
よく例えるのですが、開封したポテトチップスを何ヶ月後に食べておいしいと思いますか?袋をクリップで留めておいても開封したポテトチップスは1週間後でも美味しさを半減させてしまいます。

またカビが生えてしまう恐れもあるのでこの時期は特に開封後1か月以内に消費することが望ましいと言えます。
スタイル・エルで取り扱っているドライフードのほとんどは合成保存料を使用していません。ですので酸化しやすくカビも生えやすいのです。
カビが生えるのは合成保存料を使っていない証拠ですが、カビが生えたものをワンちゃんに与えると肝臓に大きなダメージを与えてしまう恐れがあるのでカビが生えてしまったフードはすぐに処分しましょう。

3.開封後の保管はしっかりと。
ドライフードを開封後みなさんはどこで保管されていますか?
シンクの下や、お風呂場、湿気の多い納屋などはカビが生えやすいので注意を。
冷蔵庫で保存されている方もいらっしゃると思いますが、冷蔵庫で保管したフードの出し入れをしているとフードの周りに水滴がつき、かびやすいので冷蔵庫での保管はお薦めしません。

また炎天下のコンテナの中など高温になる場所での保管も避けてください。
品質に影響を及ぼします。

開封後は

one封をしっかりし

two高温多湿の場所をさけ

three1か月以内に消費しましょう

飼い主さんの管理でわんちゃんの健康を保たれるウェイトは大きいと思います。
安いからとか、もったいないからと開封後何ヶ月もたったドライフードを与えるのは良くありません。
劣化した食事からおいしい匂いや食感を得ることはできません。
人間よりも優れた嗅覚を持つ犬にとってその食事は本当に彼らを喜ばせているのでしょうか?

この夏も元気ですごせますようにwink

2011年6月 6日 (月)

食中毒に注意

梅雨と言えば食中毒に注意
毎年言われていますが、やはり毎年発生してしまう食中毒。
今年はO-111という聞き慣れない食中毒が発生しており、数名の方がお亡くなりになっているというたいへん重大な事件も起こっております。

そこで食中毒の大手?O-157にかからないためにも生食についての注意を。

O-157は家畜の糞便中に時々存在する菌で、それらの菌が何らかの理由で水や食物を介して人間の口の中に入っていまい下痢や嘔吐などの症状を引き起こす病原性大腸菌のひとつです。
菌は定温や酸性に強く、水中や土中では数週間から数か月も生きることができるたくましい?菌だそうです。
で、O-157は熱には弱く75℃1分間の加熱で死んでしまうので予防にはこの加熱が一番有効だと言うことです。

で、なんでペットフードに関係があるかというと、ドライフードやウェットフードなどは一度加熱されたものなのでこれらの菌が付着することはそうそうないと考えられますが、問題は生食を与えている場合。
犬を飼っていらっしゃる方で生食を与えているご家庭は結構いらっしゃるのではないでしょうか?
肉の生食は確かに食い付きもいいし消化も良いので好んで与えていらっしゃる飼い主さんもおおいようですが、この犬に与える生肉が原因で飼い主がO-157に感染してしまうことも可能性としてはあります。

例えば・・・
O-157の付着した生肉を犬が食べる→犬の体内に取り込まれる→菌が胃酸に打ち勝つ→便として犬の体外に排泄。

さらに排泄された便に付着した菌が何らかの経路で人間の体内→O-157に感染!!
O-157は少ない数で感染することができる特技を持つ細菌で、通常の菌が100万個で感染する能力を持つとするとO-157はたったの100個で感染させてしまうことができる細菌なのです。

ですので、この時期に生肉を与える方がいらっしゃいましたらフンの処理、生肉の与え方に注意が必要です。