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2009年2月

2009年2月24日 (火)

ねこはじめました2

前回から更新がだいぶ空きましたが、前回の続きを・・・。

で、猫さんの泌尿器疾患は食餌で改善されるケースが多いです。
もちろん腎臓病や膀胱炎などは投薬をする必要がありますが、特にストラバイトやシュウ酸カルシウム結石は”療法食”といって特別に作られたフードを獣医さんが取り扱っています。そのフードには薬が入っているのではなく、通常のフードよりリンやマグネシウムの量が調整されています。

じゃ、最初から調整されたフードを与えておけば病気にならないじゃん!と思われるかもしれませんが、尿中のpHを調整しているフードになるので、健康な猫さんが召し上がると酸性もしくはアルカリ性になってしまい、逆に泌尿器疾患になる可能性があるのです。なので獣医さんにきちんと処方してもらうのがベストです。

また、おしっこの量が少ないと結石が形成されやすいので、できるだけお水を飲ませておしっこの濃度を薄めることが大切です。たとえば、ドライフードからウエットフードに切り替える。それだけでかなり水分を摂取させることが可能です。また、猫の好きな鶏肉などを茹でたお湯をさましてお水入れに入れるのもオススメです。

いずれも毎日の食欲や排泄の様子を観察することで異変を早く見つけられる可能性があるので、毎日の猫さん観察を!

2009年2月 4日 (水)

ねこはじめました(ペットフードのお話し)

前回の更新からなんと年明け初めての更新と言うことで・・・スミマセン(汗

ずーっと犬の話を中心にしてきましたが、今回からサイトもリニューアルしたことだし猫さんのお話しもしたいと思います。

そんな猫さん第一回目は「泌尿器疾患」
猫さんの代表的な病気のひとつで、現在私が飼っている猫もこの病気です・・・。

泌尿器とは、腎臓、尿管、膀胱、尿道と尿が作られ、流れる道をまとめて泌尿器と呼びます。この泌尿器のどこかの部分で何か異変が生じるのをまとめて泌尿器疾患と言います。
で、猫さんに多いのはリン酸アンモマグネシウム尿石症。ストラバイトと一般的に知られています。特に膀胱~尿道間で結石が出来やすい傾向にあります。

・おしっこにトイレに入ったのに、なかなかおしっこをしない
・トイレで息んでる
・トイレで鳴く
・陰部をしきりに舐めている
・いつもと違う場所でのオシッコ
・おしっこに血・おしっこがキラキラ光る

等、このような症状が出たら結石が出来ている可能性大!! すぐに獣医さんへ連れて行きましょう!その際に、おしっこを持って行くと診察しやすいでしょう。

毎日のうんち&おしっこチェックとトイレの最中やグルーミング中の観察もこれらの病気の発見につながります。

次回は、泌尿器疾患の食餌と管理について