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2007年4月

2007年4月28日 (土)

ペットフードリコール その3

ペットフードのリコールのつづきです

このペットフードリコール問題は3月の中旬に発覚したことですが、6000万個以上のフードが回収された、『メラミン』が原因と考えられているペットフードのリコールはまだ続いています。

このリコールの発端はメニュー・フーズ社が製造したペットフード(缶・ポーチ)の原料である中国から輸入された小麦グルテンにプラスティックの成分であるメラミンが混入していたことからでした。

その後、アメリカではライスプロテインコンセントレート、南アフリカ共和国ではコーングルテンにもメラミンが混入していることが発覚。どちらもメニュー・フーズ社の使用していた小麦グルテンと同様中国から輸入されたものでした。FDA(アメリカ食品医薬品局)の調査等によると、このメラミンはプロテイン含有量を多く見せかけるためにグルテンに入れられたのではないかといわれています。

現在日本で売られている製品のメラミンに対しての安全性は各メーカーがそれぞれ発表していますので気になる方は確認してください。なお、日本でも一部のフードが自主回収となりましたが、各メーカーもしくは輸入元の判断で自主回収されています。これらのフードにはメラミンは混入していなかったということです。

この問題はまだこれからも注意深く見守り、愛犬や愛猫の口に入る食べ物や健康について考えていかなければなりません。

参考までに…。メラミンが混入したフードを食べて具合が悪くなった場合の症状は:腎疾患の初期症状、嘔吐、食欲不振など、となっています。

2007年4月13日 (金)

たまには手作りも

イヌの寿命は小型犬で15年くらい、大型犬だと12年くらい。ネコの寿命は15年くらいです。長いように思われるかもしれませんが、いっしょに過ごしてみると意外と短いペットとの人生。そんなペットの人生(犬生?猫生?)にもたまにはアクセントが必要です。毎日同じ形、同じ匂いのペットフードを与えていれば栄養は充分とれます。でも、たまには少し手間をかけてペットのためにごはんrestaurantを作ってあげるのもいいかもしれません。ペットのための手作り食に関する書籍もたくさん販売されています。自分のワンちゃんやネコちゃんに合ったごはんを時間に余裕があるときは作ってあげてみませんか。新しい発見があったりして、きっと飼い主さんとペットの仲が今以上に良くなることでしょう。
でも、「ペットのごはんって難しいんじゃないの?」と思う方も多いのではないでしょうか? 実はそんなに難しくはありません。自分の家の晩ごはんを作っているその材料を料理の途中でちょっと別に分けておくだけでも手作りフードの完成です。あんまり肩に力をいれなくてもできてしまいます。(もちろん、ペットに与えてはいけないものdangerがあります。ワンちゃんやネコちゃんにネギ類を与えない、塩分はかなり控えめにしておく、などです)
例えば、ワンちゃんにあげる手作りフード。おうちで豚汁を作っているとします。ねぎやおみそを入れる前に鍋の中のものを少し取り分けます。これだけでも充分に栄養のバランスがとれたフードになるわけです。さらにこれにごはんを少しだけ足していっしょに煮てみましょう。ごはんの代わりにパスタなんかでもきっとおいしくできあがります。(もちろん冷めてから与えてくださいね)
挽肉を無塩のトマトジュースで煮て、すり下ろしたリンゴappleや人参、細かく切ったブロッコリーなどを入れて、茹でたパスタにかければミートソースパスタのできあがり。その他にも飼い主さんの一工夫でできる料理は数多くあるかと思います。ただ、ワンちゃんやネコちゃんの体調はよく観察しておいてください。

手作りごはんでワンちゃんやネコちゃんとステキな生活をおくれますように。shine

2007年4月 5日 (木)

ペットフードのリコール続報

ペットフードのリコールの続報です。
先月末に問題になったメニュー・フーズ社のペットフードリコール問題。原因は中国から輸入した小麦グルテンにあるとみられています。この小麦グルテンをアメリカに輸出した中国の企業はこの小麦グルテンをリコールしています。以下抜粋(犬ニュースゼロワン
http://news01.net/news/2007/04/20070405153014.php
--------------------------------------------------------------------------------------中国にある3つの会社から原料や薬品を輸入していた"ChemNutra Inc."が、リコール ペットフードに使用された小麦グルテンと同じ製造業者から輸入した中国産 小麦グルテンのリコールを発表した。

米国ラスベガスの"ChemNutra Inc."は、リコールされたペットフードに含まれる小麦グルテンの製造元と同じ中国の製造業者Xuzhou Anying Biologic Technology Development Co. Ltd.から小麦グルテンを輸入。

ChemNutra Inc.は、カンザスシティーにある倉庫からペットフード会社3社とペットフード会社専門の卸業者1社に小麦グルテンを出荷していた。

そして、大規模のペットフード リコールが行われ、回収されたペットフードに同社が出荷した小麦グルテンが含まれていたことから、FDAにXuzhou Anying Biologic Technologyから輸入した小麦グルテンのサンプルを提出。

提出された小麦グルテンのサンプルからメラミンが検出され、小麦グルテンのリコールを開始した。

ペットフードのリコールから、一時は人用食品への混入も危惧されていたが、同社はペットフード関連会社にのみ出荷し、人用の食品関連施設への出荷は行っていなかったと発表した。
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この小麦グルテンが原因であるかはまだはっきりとは分かっていませんが、リコール対象のペットフードを食べてこれまでに15匹の犬猫が腎疾患によって亡くなったとされています。また、具合が悪くなったとの報告は数千件にも上るということです。

このほかニューヨーク州食品検査研究所はリコール対象のペットフードから殺鼠剤成分であるアミノプテリンを検出したと発表しましたが、FDAが調査をしたところ殺鼠剤の成分ではなく上記のメラミンを検出したとし、調査が不十分であるとしました。さらに調査するということです
(ニュースソース:産経web 
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070403/usa070403006.htm


この事態にペットフードメーカーは次々に自社製品の安全性を発表しています。下記URLには各社の対応がまとめられています。参考程度にご覧ください。
http://www.thepetfoodlist.com/ (英語版)

引きつづきスタイル・エルではこのペットフードのニュースについて取り上げていきます。